活発な厚生委員会��
2009.07.14 Tuesday
厚生委員会、市内視察、県外視察にいち早く回ったことだけを指して「活発」と言っているのではなく、議会時以外で、既に３回（確か。。。）の協議会を開催しています。
５月の中旬に入れ替えがあってから、２ヶ月で３回です。協議を要する案件があるから開いているのであって、無駄に開いているわけではありません。
（回数をたくさん開いたところで、例えば報酬が増えるといったことなどはありません。）
実は同じ案件なのですが、昨日がその３回目でした。
この案件。。。前メンバーでの時から数えると、さらに１〜２回は協議会を開催していたと思います。もうちょっとあったかも知れませんが。。。
大切な案件なので、しっかり議論しないといけないという各委員の思いの表われです。市民の皆様から負託をいただいている議員としての立場から、納得できないうちに通すことはできません。
「まあいいか。」で済ましてしまって、後で取り返しのつかないことになってしまってはいけませんので、当局には納得できるだけの材料を揃えていただき、その上で、何が市民の皆さんにとって最良の選択かということを判断させていただきたいと思っています。
明日の18時からは、市民病院の医師、看護師の方々との懇談会があります。
市民病院を今後どうしていくのか―というビジョンがあまり明確ではないように感じています。地域の拠点病院として存続させるのであれば、建て替えを本気で考えていかないといけませんし、どういう形で存続させていくのか、指定管理にするのか、どうしていくのか。。。将来のそういった部分がどうも曖昧になっていて見えてきません。
市長と事業管理者である院長、局長とが存在するわけですが、一体どの方がそうしたビジョンを立てるのでしょうか？一定の筋道を考えるべきは市長ではないかと思うのですが。。。
視察で伺わせていただいた東海市民病院では、かなりの一般財源が投入されていました。同市の18年度の公債費比率が８．０％ということなので、玉野市とは比較にはなりませんが、市民病院を本気で地域の拠点病院として位置づけるのであれば、ある程度のお金を投じる覚悟は必要でしょうし、他の民間病院とのバランスを考えてしまうのであれば、市民の皆さんからお預かりした税金を投入することには躊躇してしまうことになるでしょう。何をどう守るかというところと、目先のことだけでなく将来的なことまで見据えたビジョンを持って行動する必要があるというところではないかと思います。
国の方では、いい時期に勇気を持った決断（英断）を行わなかったから、こういう結果になってしまいました。
地方においてリーダーが英断を鈍らせると、国よりもっと大きな痛手が残る可能性もあるのではないでしょうか？
私はそう感じています。
５月の中旬に入れ替えがあってから、２ヶ月で３回です。協議を要する案件があるから開いているのであって、無駄に開いているわけではありません。
（回数をたくさん開いたところで、例えば報酬が増えるといったことなどはありません。）
実は同じ案件なのですが、昨日がその３回目でした。
この案件。。。前メンバーでの時から数えると、さらに１〜２回は協議会を開催していたと思います。もうちょっとあったかも知れませんが。。。
大切な案件なので、しっかり議論しないといけないという各委員の思いの表われです。市民の皆様から負託をいただいている議員としての立場から、納得できないうちに通すことはできません。
「まあいいか。」で済ましてしまって、後で取り返しのつかないことになってしまってはいけませんので、当局には納得できるだけの材料を揃えていただき、その上で、何が市民の皆さんにとって最良の選択かということを判断させていただきたいと思っています。
明日の18時からは、市民病院の医師、看護師の方々との懇談会があります。
市民病院を今後どうしていくのか―というビジョンがあまり明確ではないように感じています。地域の拠点病院として存続させるのであれば、建て替えを本気で考えていかないといけませんし、どういう形で存続させていくのか、指定管理にするのか、どうしていくのか。。。将来のそういった部分がどうも曖昧になっていて見えてきません。
市長と事業管理者である院長、局長とが存在するわけですが、一体どの方がそうしたビジョンを立てるのでしょうか？一定の筋道を考えるべきは市長ではないかと思うのですが。。。
視察で伺わせていただいた東海市民病院では、かなりの一般財源が投入されていました。同市の18年度の公債費比率が８．０％ということなので、玉野市とは比較にはなりませんが、市民病院を本気で地域の拠点病院として位置づけるのであれば、ある程度のお金を投じる覚悟は必要でしょうし、他の民間病院とのバランスを考えてしまうのであれば、市民の皆さんからお預かりした税金を投入することには躊躇してしまうことになるでしょう。何をどう守るかというところと、目先のことだけでなく将来的なことまで見据えたビジョンを持って行動する必要があるというところではないかと思います。
国の方では、いい時期に勇気を持った決断（英断）を行わなかったから、こういう結果になってしまいました。
地方においてリーダーが英断を鈍らせると、国よりもっと大きな痛手が残る可能性もあるのではないでしょうか？
私はそう感じています。
