端午の節句
昨日、同級生といろいろ話をしました。
この度の市議選で、我々世代の候補者が極めて少ないため、子育て世代の声が通るのか、と、憂いていました。
確かに。。
ただ、中間世代の我々世代、特に男性は報酬の関係で、会社を辞めてまではなかなか出られないという事情はあると思います。
恐らく、私と同級生の市の課長補佐と比べて、議員の方が報酬は低いと思います。
健康保険も、自営や会社員でなければ、国保になる方が大半だと思いますが、1期で7万円を超えています。
政務活動費があるといっても、実際には持ち出しをしているのが大半で、半分ほどはいつも返納していました。
またさらには、選挙費用もかかります。
こうした現実に立つと、この年代で、子どもを持ち、家も持っているような家庭の男性だと、なかなか出られないのではないでしょうか。
ただ、こうした現状を改善しなければ、なかなか中間世代の方が議員になれない―このままだと、まち全体の未来に向けた現実的な議論がなかなか進まない、いや首長部局主導で物事が進んでしまい、二元代表である議会が追認機関となってしまうことに危機感を感じています。
市の財政状況を考えると、議員報酬だけ上げるということはできないと思いますが、ただ議員定数を一気に少なくすると、これもまた。。選挙と議員の資質とは必ずしも比例しないことから、定数を下げたからといって資質が上がるとは到底考えにくく。。大変難しい問題です。
いずれにしても、もっと若い方々も政治に関心をもてるような環境をつくっていく必要があると思います。
HPへはこちらから⇒⇒⇒ 谷口より子websiteこの度の市議選で、我々世代の候補者が極めて少ないため、子育て世代の声が通るのか、と、憂いていました。
確かに。。
ただ、中間世代の我々世代、特に男性は報酬の関係で、会社を辞めてまではなかなか出られないという事情はあると思います。
恐らく、私と同級生の市の課長補佐と比べて、議員の方が報酬は低いと思います。
健康保険も、自営や会社員でなければ、国保になる方が大半だと思いますが、1期で7万円を超えています。
政務活動費があるといっても、実際には持ち出しをしているのが大半で、半分ほどはいつも返納していました。
またさらには、選挙費用もかかります。
こうした現実に立つと、この年代で、子どもを持ち、家も持っているような家庭の男性だと、なかなか出られないのではないでしょうか。
ただ、こうした現状を改善しなければ、なかなか中間世代の方が議員になれない―このままだと、まち全体の未来に向けた現実的な議論がなかなか進まない、いや首長部局主導で物事が進んでしまい、二元代表である議会が追認機関となってしまうことに危機感を感じています。
市の財政状況を考えると、議員報酬だけ上げるということはできないと思いますが、ただ議員定数を一気に少なくすると、これもまた。。選挙と議員の資質とは必ずしも比例しないことから、定数を下げたからといって資質が上がるとは到底考えにくく。。大変難しい問題です。
いずれにしても、もっと若い方々も政治に関心をもてるような環境をつくっていく必要があると思います。
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