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自然の脅威

集中豪雨による各地の土砂崩れで尊い命を落とされた皆様には、心よりお悔やみを申し上げます。
玉野市でも平成16年に宇野7丁目の畑町内で大規模な土砂災害があり、5名の方が尊い命を落とされました。当時のお話をお聞きしましたが、自然の力の恐ろしさをまざまざと思い知らされました。

地震にしても土砂崩れにしても、自然の力には人間は到底敵いません。そのことを認識して、もう遅ればせにはなるかも知れませんが、私たちは自然とたたかうのではなく、自然を守っていく必要があるのではないでしょうか?
人間はあまりにも自然を破壊し過ぎてきました。ただ私たちが暮らしやすくするためだけではなく、それぞれの利益等のために必要以上に壊し続けてきたのではないかと思います。
先ほども申し上げましたが、もう遅いかもしれません。手遅れなのかも知れませんが、それでも私たち人間はできる限りのことをして、これ以上の破壊を食い止めなければならないのではないでしょうか?

小さいことからでも自然を守ることはたくさんあります。地球上の人間ひとりひとりが小さいことでもいいから実践すれば、それは大きな力になっていくと思います。エコ、エコと言いますが、何故エコ、つまりエコロジーが大切なのか?ただ、「地球温暖化防止」と言われても、ピンとこない方も少なくないと思います。また自然環境破壊による影響のひとつが地球温暖化であると思いますが、それだけではありません。自然災害による被害で自然の脅威を説くであるとか、地球温暖化だけに限らず自然環境破壊による影響や被害を説くなど、説得力のある各論から大人から子どもまでがわかりやすい啓発を行って一人ひとりに意識付けを図る必要があるのではないかと思っています。


話は戻りますが、まだ梅雨も続いています。
玉野市でも危険箇所がいくつもありますので、気を緩めることのないようにしたいと思っています。


選挙やイベントの話も書きたかったのですが、今回は差し控えさせていただきます。
谷口より子 * 多事争論 * 00:21 * - * -

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